この記事の要旨
・LINEはセキュリティが脆弱。
・LINEのサーバーは韓国にあり、韓国政府に検閲されている。
・しかもそのメーカーは特に危険性が指摘されているHUAWEI社。
・アプリの開発は中国に委託されている可能性が高い。
・親会社たるZホールディングスの力が及ばないなど、コーポレートガバナンスが正常に機能していない。
・個人情報が中国に漏れることにより、自分だけでなく繋がっている他人にも被害を及ぼす。
・筆者は、LINEヤフーが合併した事による、2023年11月1日以降の『プライバシーポリシー変更』への『同意』をしていない。
・2023年11月27日、またしても個人情報40万件超が流出。
・推奨代替アプリはSignal(無料).
(後掲のスパイジャーナリスト 山田敏弘氏の動画は必見)
【最新情報】 2023年11月27日 個人情報40万件超が流出した件
【ありえない!】LINEヤフー「個人情報流出」に厳罰を求める【デイリーWiLL】 – YouTube
要約
1.事件の発表と規模:
・2023年11月27日にLINEとYahooは不正アクセスによる情報流出を発表。
・漏洩した可能性のある情報は40万件以上。
LINEの危険性と推奨代替アプリSignalに関する記事3本
どれも似たような記事
まだ LINE を使っているの?これからは Signal でしょ?
🔴筆者の知人がアカウントを乗っ取られたときの様子
参考動画
要約
- セキュリティの懸念:この動画はLINEのセキュリティについて懸念を提起している。特に、ユーザーデータが中国に漏洩する可能性があると指摘している。これは、一時期LINEの開発チームが中国に拠点を置いており、そのスタッフがアプリのデータにアクセスできたことに関連しているようである。
- 中国の国家情報法:ビデオでは、企業や個人が国家情報機関と協力する義務があるとする中国の国家情報法に触れている。これにより、中国で保存または処理されたデータの機密性に疑問が投げかけられている。
- 誤解を招く表現:プレゼンターによれば、LINEは以前、データが日本国内で安全に保存されていると公表していたものの、実際にはそうではなかったと主張している。
- 政府と企業の利用:ビデオでは、これらのセキュリティの懸念にもかかわらず、日本のさまざまな政府機関や企業が公式のコミュニケーションにLINEを使用していることを指摘している。
- 継続する懸念:最後に、セキュリティや情報部門の多くの人々が、これらのセキュリティの脆弱性のためにLINEを使用していないと強調している。そして、これらの懸念が完全に解消されていないと示唆している。
どうしてもLINEを使うならばその対処法や防止策
注:この策を講じれば使ってよいという訳でもないが、どうしても使わなければならないならば最低限これだけはやっておくこと。
どちらも似たような記事
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LINEの危険性ってどれくらい?知っておきたいセキュリティ対策と安全な使い方
LINEの『同意』はスルー
筆者は、LINEヤフーが合併した事による、2023年11月1日以降の『プライバシーポリシー変更』への『同意』をしていない。
LINEの『同意』スルーは、正しい判断。まずは疑ってかかることが大事(神田敏晶) – エキスパート – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/85fb86078cd7a5cae0ad9eb2996a0bc1308fea98
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